２日目はベルギーへ移動、午前中はブルージュ旧市街の観光をしました。
ブルージュは運河に囲まれた小さな街です。ブルージュには世界遺産に指定された多くの観光ポイントがあります。

■ 世界遺産ペギン会修道院

	ブルージュ駅から徒歩６分ほどのところにある、１３世紀に設立されたブルージュ　　・ベギン会をルーツにもつ女子修道院です。 １９９８年に世界遺産に登録されました。 オードリーヘップバーン主演「尼僧物語」の舞台となりました。

■ マルクト広場
マルクト広場はブルージュ観光の拠点であり、ヨーロッパで５本の指に入る美しい広場と言われています。鐘楼や州庁舎、ギルドハウスなどに囲まれている、旧市街の中心です。毎週水曜日には青空市が立つそうです。

	世界遺産　鐘楼：塔の高さは８３ｍで、鐘（カリオン）の総重量は２７トンといわれている。カリオンはたくさんの鐘をそれぞれに繋がった鍵盤を押して鳴らす大きな楽器なのです。この鐘楼は４７個の鐘を使っています。
	州庁舎：１９世紀に建てられたネオゴシック様式の建物です。

■ ブルグ広場
マルクト広場のとなりがブルク広場です。ここも広場を囲んで各種の由緒ある建物が並んでいます。

	緑色のところが、昼食をとったレストランです。後ろに鐘楼が見えます。
	市庁舎。数多く残っているベルギーの古い市庁舎で、ここのが最古と言われています。
	市庁舎の向かって左に古文書館があります。大変美しく見えます が、これは近代になってから塗り替えたものです。

■ 運河クルーズ 　
　ブルージュとは「橋」の意味で街全体では５０以上の橋が運河にかけられています。そのためボートに乗っての運河クルーズで街を見て回ることができます。
ボートの運転手さんへのチップは一人１ユーロです。船着場に戻ってくると、いち早く運転手さんが船を降りて、乗客一人一人が下船する時に手を引っ張って援助するのですが、そのときにすかさず１ユーロを渡すのです。

それでは運河クルーズをこちらから　スライドショー　でご覧下さい。

運河クルーズの後は食事です。

お昼のメニューをパチリ。

	食後はブルージュの街を散策です。 ベルギーはレース編みも有名です。散策の折、レース編みのお店に入り、実際に編んでいる様子を見学しました。ボビンを一度に何十本も使って編むのですが、ときには三百本以上も使用してレースを編むことの出きる熟練した人もいるそうです。
	レース編みのお店のショーウインドウです。

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