中欧5ケ国周遊

 2007年6月の初旬に中央5ケ国周遊旅行に行ってきました。訪れた国々は、オーストリア、ハンガリー、チェコ、スロバキア、(東)ドイツのいずれも旧東ヨーロッパの国々です。各国とも、ほんのサワリだけを見学する駆け足ツアーでしたが、中でも印象に残った場所を、簡単に紹介させていただきます。




一日目

ブダペスト (ハンガリー共和国)


 ブダペストはハンガリー共和国の首都で、街の中央をドナウ川が流れ、街はこの川を挟んでブダ地区とペスト地区とが東西に二分されています。夜景が世界一美しいといわれることから、「ドナウの真珠」「ドナウのばら」とも呼ばれています。
2007年の6月初旬に、世界遺産でもある、このブダペストの市内観光をしました。



漁夫の砦

ハンガリー建国1000年を記念して建てられました。



漁夫の砦の高台から対岸を望む。手前がブダ地区、ドナウ川を挟んで対岸がペスト地区。
両地区を結ぶのが写真中央に見える「くさり橋」です。



初代ハンガリー国王 聖イシュトヴァーンの騎馬像


■ マーチャーシュ協会
   
協会の全景、残念ながら塔は工事中でした。
手前右に見えるのが、初代国王聖イシュトヴァーンの騎馬像です。


エリザベート(愛称 シシイ)の像
  

ステンドグラスが美しい



■ くさり橋

ドナウ川に架かる橋のなかでいちばん美しい橋といわれる。



ドナウ川ナイトクルーズ

ツアーで船を貸切、夕暮れから日没まで、ドナウ川クルーズを満喫しました。日の沈むにしたがって、川岸の建物のライトアップが映えてきます。


ペスト地区の国会議事堂。沢山のクルーズ船が行き交う。



ライトアップされた「くさり橋」、その奥が同じくライトアップされた王宮。


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